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高屋 永遠

題名 到来

制作年 2022

《作品コンセプト》
生の移ろいをテーマとする本シリーズ「不可避の無垢」では、時の知覚、又は生の瞬間の痕跡が空間の位相を伴って現れます。

作品におけるブラシストロークは、多方向に広がり、曲がり、明確な方向性を示しませんが、その反復を通じて、それらは束のように幾層にも重なり、新たな空間の出現を予感させます。私達は時計や日付を元に直線的な時間感覚を持ち日常を送りますが、時間は本来的に掴みどころのない概念です。制作を通して、過去と未来の間に無限に広がっているはずの時間のスペクトラムを捉えようと試みました。

人間の認知では、「今」という時の中に過去も現在も未来も全てが同時に存在しています。その在り様は、混沌のようでありながら、常に来たるべき存在の可能性をたたえた源泉です。

素材

麻キャンバスに顔料、油

サイズ W.242mm × H.333mm × D.20mm
額装 なし(キャンバス作品のため、そのまま壁に飾ることができます。)
エディション

Unique

サイン 作品の裏面にあり(会期中はモザイク処理を行っています。)
即決価格 なし
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高屋 永遠の画像

高屋 永遠

1992年東京都生まれ。現在、東京 を拠点に活動。流麗な線と神秘的な色彩が特徴的な絵画は、空間、時間、存在についての領域横断的な考察に基づき制作される。高屋は絵画を「存在とは何か」を問う形而上学的な探究と位置付けながら、並行して仮想現実上での実験的な描画方法を探求。2019年より、アーティストや美術分野で活動する個人の交流を目的としたアーティストランスペースWHYNOTを主宰。継続的に、美術を通した連帯とコミュニティー形成に取り組む。

精神と肉体と魂から湧き出る力動。
網膜の奥に蓄積した記憶、心情。色は音となり、身体はうねり、意識は流転する。
あらゆる光景が自身を通り抜けようとするとき、私は感覚した世界の断片をそこに建てる──

私の制作は、「存在とは何か」という問いへの関心と分かちがたく結びついています。
私にとって絵画は、目の前に存在する捉え得ぬ無限、あるいはその無限に反響した生の時間を、
私の知覚が朽ちる前に保管しておくための媒体です。

具象性よりも抽象性、明確な描線よりも不定形な色彩の広がりを好むのは、
特定の情報への還元を拒み、絶えず変化し続ける運動を捉えたいがゆえ。
私にとって生の時間は直線的なものではなく、常に循環し、反響し、再生するものなのです。

存在の背後に潜む深淵を、色彩を通していかに形而下に留めるか。

その探究のために、私は色彩と知覚の実験を繰り返し、平面表現を独自に試行し続けます。

【学歴】

2015 ロンドン大学 ゴールドスミスカレッジ 芸術学士 修了

2012 ロンドン芸術大学 セントラル・セントマーティンズカレッジ ファンデーションディプロマ修了

 

【主な展覧会】

2022 Spiral Xmas Market 2022 スパイラル(東京、日本)

2022 Fine Art Collection 松坂屋名古屋店(名古屋、日本)

2022 diverse paintings 西武渋谷 (東京、日本) 

2022 柔らかな万象(個展) MONKEY GALLERY (東京、日本) 

2022 『ART IS ...vol.1 WHAT CAFE × WHYNOT.TOKYO EXHIBITION WHAT CAFE(東京、日本)

2022 ASYAAF Art Fair Hongik museum of art (韓国、ソウル)

2022 CONNECTING DOTS GALERIA AZUR Berlin (ベルリン、ドイツ)

2022 桜時(個展) WHYNOT.TOKYO(東京、日本)

2022 CROSSROADS in association with 4 Galleries WHAT CAFE(東京、日本)

2021 Slowly but Surely(個展) WHYNOT.TOKYO(東京、日本)

2020 The Inevitable WHYNOT.TOKYO(東京、日本)

2020 Things may or may not be useful but beautiful MONKEY GALLERY(東京、日本)

2019 Arcus Pride Art Exhibiton Clifford Chance International Law firm(東京、日本)

2019 ART FAIR TOKYO 2019 東京国際フォーラム(東京、日本)

2018 Smile of Flowers 小林画廊(東京、日本)

2018 Seven Fresh Green 小林画廊(東京、日本)

2017 Adobe MAX Japan パシフィコ横浜(横浜、神奈川)

2016 On The Threshold II : Formal Presence オリエンタル博物館(ダラム、イギリス)

2015 On The Threshold オリエンタル博物館(ダラム、イギリス)

2009 第83 国展 新国立美術館(六本木、東京)

 

 

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